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Date - 2016.04.21

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子は親の背中をみて育つ

ユダヤ教の教えにこんな言葉があります。


「自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、いったい誰が自分のために生きてくれるのだろうか」
と。

 

あなたは生きていますか?

生きているのならばそれは一体誰のための人生なのですか?
他人のために身を犠牲にすることはいつも賞賛するに価することでしょう。

 

親が褒めてくれるから、
友達が褒めてくれるから、
他人が褒めてくれるから、
誰かが褒めてくれるから頑張る。

そんな人生をあなたは送っていませんか?
もしくは、そんな人生をあなたの子供に強いていませんか?

その道の先に平穏な幸せな日々は待っていません。
むしろそれは破滅へと向かう道だと言えるでしょう。

なぜなら誰も褒めてくれなくなった時にあなたには何も残っていないからです。

 

そして、誰も褒めてくれなくなった時、

そのことに対してあなたは怒り、悲しみ、失望し、人生に絶望するでしょう。

 

誰かの為に生きるから人生が辛いものになる

 

誰かのために生きるのではなく、自分のために生きましょう。
それは自分本位で身勝手なことと思うかもしれません。

ですが、自分のために生きることと、身勝手に生きることは違います。
自分のために生きることと、他人に迷惑をかけて生きることは違います。

自分のために生きることが出来れば、
些細なことに怒りを感じたり、
将来に不安を感じたり、
他人の目を気にして憂鬱になることは無くなるでしょう。

 

心に平穏が訪れます。

 

結婚して子供が出来れば、家族のために、子供のために生きなければと思うかもしれません。

それでも自分のために生きてください。

 

あなたがパートナーを想うようにパートナーもあなたを想っています。

親が子を想うように子も親を想っています。

 

 

相手は自分の写し鏡である

 

あなたが誰かのために生きているとその誰かは息苦しさを感じているかもしれません。

あなたが誰かのために生きていると
その誰かがあなたの元を去った時にあなたの元に残るのは大きな悲しみと深い失望でしょう。

 

あなたが自分のために生きているならば、
パートナーも、親も子も、自分のために生きるようになるでしょう。

 

そして、
自分のために相手を愛し、
思いやり、
人生を楽しみ、
相手の幸せを祝福し、
相手の悲しみを一緒に悲しみ、
相手の喜びを一緒に喜ぶようになるでしょう。

 

自分のために生きるということは、
自分のことだけを考えて生きることではありません。

 

自分のために生きるということは、
自分の心に従い、人を愛し、人に感謝し、
人々を大切にして生きるということです。

 

そこには無償の愛が生まれ、
決して切れることのない信頼が生まれ、
いつまでも続く幸福の中にあなたは生きるでしょう。

 

 

自分の人生を振り返ってみて

 

ぼくは今までずっと自分のために人生を生きてきたように思います。
誰かに褒められるからという理由で何かに取り組み努力をしたという記憶がありません

小さい頃から自分がやりたいことに集中し、
自分がやりたいから努力をしてきました。

振り返ってみれば小さい頃はわがままで自分勝手で他人に迷惑をかけたことも何度もありました。

 

人を傷つけてしまったこともあります。

それでも友に恵まれ、
昔から年上とも年下とも同い年とも良い関係を作れていたように思います。

最近では身も心も成長できたおかげでいつでも心を平穏に保つ事ができ、
誰かと対立したり、仲が悪くなることもありません。

もっと言えば、僕には嫌いな人が1人もいません。

出会う友人はみな良い人たちばかりで、
ぼくは好きな人たちに囲まれた人生を送ることが出来ています。

 

好きの反対は嫌いではなく、無関心

僕には嫌いな人はいませんが、
どうでもいいと思う人はいます。

会うすべての人と友達になれるほど僕は社交的ではないし、
むしろ小さなコミュニティーを好みます。

なのでどうでもいい、
僕にとって無関係な人と出会うことも時にあります。

だけど本当に無関心なので会ったことも覚えていないかもしれません。
その出会いは僕の中では無かったことと変わりのないこととなり、
僕の人生になんら影響を与えることはありません。


人の人生とは大体そんなもの。

 

世の中には誰かのために生きていて、
それに苦しみ、悩み、絶望し、自分の人生を終わらせてしまう人がいます。

 

学校でのいじめでの自殺や、
社会での鬱病、家族関係へのストレス、
仕事関係でのストレスなどはすべて誰かのために、
他人の目を気にするということが根底にあり、
それが人々を苦しめているように思います。

 

もし彼らが誰かのためではなく自分のために生きることが出来るようになれば、
きっと悩みやストレスから解放されることでしょう。

 

大事なのは自分のために生きる勇気を持って一歩踏み出すこと

自分のために生きるのは、
誰かのために生きることよりも自分の人生に対して責任が増し、
言い訳ができなくなります。

起こることすべてが自分の責任です。
それは自由という言葉に置き換えることも出来るでしょう。

自分のために生きるとは自由に生きるということです。

自由に生きることほど楽しくて辛く、簡単で難しい生き方はありません。
どんな人生になるか、すべては自分次第です。

誰かのために生きる方が楽です。

 

何かが起きても誰かのせいにすることが出来るし、いつでも言い訳が出来ます。

 

自分のために生きる一歩を踏み出すのは、
真っ暗闇の中で道無き道を進むように躊躇いたくなるようなものですが、
その先には光り輝く道が待っているでしょう。

 

あなたが歩んでいる時にはその道は困難な薄暗い道かもしれません。
それでもいつか振り返った時にその道は明るく多彩に彩られた道となっているでしょう。

人生に同じゴールはなく、同じ道もありません

 

すべての人が違うゴールを目指し、違う道を歩みます。
誰かの敷いたレールの先にあなたの目指すゴールはありませんよ。

1歩1歩、ゆっくりでもいいから自分のペースで自分の道を自分で歩きましょう。

それが自分のために生きるということです。

 

子は親の背中をみて育つ

僕は自分で気づく前からずっと自分のために生きてきたように思います。
きっとそれは僕の親が2人とも自分のために生きているからだと思います。


僕は昔から親に何かをやれと強制された記憶がありません。
やりたいことをやりたいようにやらせてもらって来ました。
(本当に幸せことだと感謝しています)

 

親と何かについて深く語り合ったり、
人生について、生き方について言葉で教えてもらったこともありません。

親がどう考えてどう生きているのかは大人になって僕から聞くまで一度も聞かされたことはありませんでした。

 

良くも悪くも僕は親の考えていることが全然わかっていませんでした。
(それでも面白いことに僕は親と同じような考え方にたどり着きました)

それでも彼らは背中で、
彼ら自身の生き様で、
僕に大切なことを教えてくれていました。

 

僕の親は2人とも好きなことをして生きています。

好きなことを仕事にして忙しい日々を送り、
僕が生まれる前からずっと助産師として働いている母を僕は尊敬しています。

だからこそ僕も好きな鍼灸の仕事をずっと続けていこうと思っています。

 

還暦を過ぎても好きなサッカーを続け、
小学生のサッカークラブチームの監督としてコーチとして子供たちにサッカーを教えながら、
自分でもたまに社会人チームでサッカーの試合をしている父を僕は誰よりも尊敬しています。

だからこそ僕も好きなことは生涯ずっと続けていこうと心に決めています。

 

今はサッカーから離れてしまっているけど、
いつか一つの場所に住むようになったら父のようにまたいち選手としてサッカーをやろうと思っています。

僕の両親は離婚した為、
家族4人は今ではばらばらに住み、
みなが一緒に集まることは、
妹か僕の結婚式か誰かの葬式以外では起こらないでしょう。

それでもみな好きなことをやって自分のために生きているので僕は幸せです。
(妹はデザイナーの道に進みました)

連絡を取り合うことが滅多にない家族だけど、
他のどんな幸せな家にも負けないくらい愛に満ちた家族だと僕は思ってます。

 

今後誰かと結婚して子供が出来た時、
僕はきっと父のように普段はあまりしゃべらない父親になるでしょう。

それでも深い愛情で家族を包み、
背中で生き様を教えられる父親になれればと思っています。

 

子は親の背中をみて育つ。

 

あなたはどんな背中をしていますか?

子に、親に、先祖に恥じない、
誰よりも自分に恥じない背中を見せられるように生きましょう。

 

誰かのためではなく、自分のために生きましょう。

「大切なことは教えることではなく、気づかせること。
答えを教える事より、答えを導きだす気づきを与える事の方がよっぽど大切だ。」

By Mits

僕らは生かされている。それ以上いったい君は何を望むというのだ?

足るを知る。今日も1日無事に生きれたことに感謝して眠るとしよう。

Mits

Australiaより更新

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