Date - 2017.10.16
Category -
ドリームジョブ?働きながら旅をする事が出来る職場
世界中には今、たくさんの仕事があります。
その中で世界中を周りながら出来る仕事はどれだけあるのでしょうか。
しかも、行く先々が観光地である仕事はそう多くないのではないでしょうか。
同じ部屋で暮らしながら目が覚めれば毎日のように違う国に居て、
様々な都市、多種多様な港を巡る生活は世界広しと言えど、
他にはほとんど無いんじゃないでしょうか。
仕事と旅がワンセットになっている生活を送る事が出来る職場が豪華客船です。
今日はそんな夢のような場所で働くクルーである僕が船で働いている間にどのような場所へ行く事が出来ているのか紹介して行きます。
これからクルーズ船で働いてみたいと考えている方にとってはどんな生活が待っているのであろうか想像しやすくなるかと思います。
このブログに使っている写真はすべて僕が実際に訪れた場所で僕が撮ったものです。
つまり、船に乗れば実際に写真の場所へ訪れる機会があなたにも巡って来るかもしれません。
今回の記事では船での仕事ではなく、
仕事がオフの時の生活に焦点を当てて、
クルーがどんな経験をする事が出来るのかについて書いて行きます。
こちらは僕が初めての契約で乗った船、
ディズニークルーズのディズニーワンダーという船です。
乗る船が違えば、
船の大きさが違い、
乗客数やクルーの数も変わります。
そして、航路、船がどこに行くのかも変わります。
現状、クルーズ船で行けないのは北極のみで、
その他の大陸は南極も含めすべて船で行く事ができます。
多くの客船が航海しているは、
カリブ海とヨーロッパです。
特に10月から3月にかけてはカリブ海シーズンになり、
4-9月シーズンよりも多くの船がカリブ海へ行きます。
クルーがオフの時間に何をしているのかというと
ゲストがバケーションでやる事と同じです。
ビーチに行って、
バーに行って、
ショッピングに行って、
街を観光して、
コーヒーショップやレストランをいろいろと回ったり。
ツアーに参加したりもします。
たまにオーバーナイトと言って、
船が一晩を同じ港で過ごす事があり、
その時はクルーは夜の街へ出掛ける事も出来ます。
行く港が違えば出来る事はもちろん違います。
みなさんがクルーズでのバケーションでイメージしやすく一度は行ってみたいと思うのはカリブ海なんじゃないかなと思います。
という事でカリブ海の写真を少々
The ビーチ、The バケーションという光景を見ることが出来ます。
ちなみにスカイダイビングなんかも出来たりします。
カリブ海クルーズでは毎週のように写真のようなビーチへと行くことが出来ます。
人によっては何て素敵な生活だと思うかもしれません。
が、僕は飽きました笑
大抵の人は毎週のようにビーチに行ってると3ヶ月あれば飽きるんじゃないかと思います。
カリブ海クルーズで鍼灸師として働くとそれが7ヶ月続きます。
そんな僕が何度でも行きたいと思い、
実際に何度も訪れていて未だ飽きないのが、
アラスカクルーズ
なんだかんだ5回の契約の内、
3度アラスカに僕は来ています。
ということでアラスカの写真も少々
場所が違えば見れる景色、
出来ることが大きく違います。
写真を見ての通りアラスカでは大自然に触れることが出来ます。
海より山が好きな僕には最高な環境です。
そして食べ物が、
特に海鮮が最高に美味しいです。
他にも航路はたくさんあります。
いろいろな街を訪れる事が出来て、
たくさんの歴史的建造物を見る事が出来るのは、
ヨーロッパクルーズ
写真はこちら
と、言いたいところですが、
僕はまだ船でヨーロッパに行った事が無いので写真は無いです。
ヨーロッパへはバケーション中に個人的に行った事があるのでそれはまた別の機会の記事で紹介したいと思います。
もう1つ僕が経験したことのあるクルーズがあります。
それはオーストラリアクルーズ
オーストラリア発着のクルーズで、
オーストラリア、ニュージーランド、バヌアツやニューカレドニアといった南太平洋の島々をめぐるクルーズです。
個人的にはニュージーランドやオーストラリアは将来の移住先に本気で考える程気に入ってる国なのでこのクルーズも好きです。
ただ、仕事としてはもういいかなと思ってます。
でも、お客としてなら絶対におすすめ出来るクルーズです。
ということで写真をいくつか
オーストラリアクルーズではシドニー、メルボルンといった大都市を周る事が出来、
さらにバヌアツやニューカレドニアといった南の島へも行くので都市の楽しみとビーチの楽しみの両方を楽しむ事が出来ます。
ニュージーランドクルーズはアラスカと似た大自然も広がっているので、
カリブ海クルーズとアラスカクルーズのいいとこ取りをすることが出来るクルーズとなります。
その点でオーストラリア発着のクルーズは生活を充実させるのにはとっても良いクルーズだと言えます。
毎回自分でどこへ行くか決める事が出来るわけではありませんが、
豪華客船で働くと写真のような場所へ仕事をしながら行く事が出来ます。
まさにドリームジョブと言っても良いのではないかと思います。
まとめに
今までの記事で書いて来た通り、
クルーズ船での生活は大変です。
しかし、人によってはそれを上回る楽しみが待っているのも確かな事実としてあります。
世界中を旅したいと思っている人にとっては選択肢の1つとして考えてみるのもよいのではないでしょうか。
今後も船の良いところ、
そして悪いところも含めて、
いろいろと紹介して行きます。
興味がある人は是非他の記事ものぞいて行ってください。
MITS
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