Date - 2018.11.14
Category -
僕が日本に帰ったときに必ずすること
こんにちは、MITSです。
今日は、久々のブログ更新となります。
そして、初めて音声入力でブログ記事を作ってみました。いつもと違った印象を与えるかもしれません。
色々と最近起こってましてなかなかブログを書く時間がなかったんですけども久々のブログということでちょっとね、個人的な話をしたいと思います。
今日のテーマはですね、僕が日本に帰った時に何をしているのかということについて少し話ができればなぁと思ってます。
Contents
僕が思っていること
豪華客船のコントラクトっていうのは7ヶ月ありまして、日本を最低でも7ヶ月離れるわけです。
そうなるとですね、家族や妹弟、親戚と会う時間がなかなかないので、日本に帰ったら僕は彼らに会いに行っています。特におじいちゃんおばあちゃんは高齢になってきてますし、いつ亡くなるか分からない状態なんですね。
実際、祖母は、僕が船に乗ってる間に亡くなりました。
それは船に乗る前からいつかは来るであろうなとのうことがわかってましたので、船を降りて日本に帰って葬式に行くって事はしませんでした。
会えなくなるというのは悲しいことです。
僕は日本を出国する前に毎回いつもこの出会いが最後の出会いとなるかもしれないと思って家族との時を過ごしています。
だからこそ、日本に帰ったら時間が許す限り家族や親戚、祖父母のもとに会いに行くようにしています。
ただね、時間の許す限りといっても、そんなに長い間長い時間をかけて彼らと会ってるわけではありません。
普段は、大体旅に出ますので、なかなかね、日本にいないんですよ。
実家が名古屋なので、帰った時は父の家に滞在しているわけですけども、両親が離婚している関係上、母親と会う時間は必然的に短くなってます。
1年のうちに母と一緒に時間を過ごすのは合計しても24時間もいかないんじゃないかな。
僕には半分血の繋がった弟がいます。彼と過ごした時間は短いです。
毎回会うたびに大きく成長していて、これからがとても楽しみな存在で、彼の成長を見守っています。
そんな彼がね、今後どんな大人になっていくのかというのを楽しみにしつつ、僕は僕で、兄として様々な可能性を彼に僕の生き様で見せて行けたらなぁと思ってます。
また、妹弟以外にも僕には多くの親戚がいます。僕は、母方の家系のいとこの中では1番年上になります。なので、年下のいとこが多いわけなんですね。
今は、LINEだったりFacebookだったりいろいろなSNSがあるおかげで、たとえ近くになくたって、どこで何をしているのかがわかる時代になりました。
僕はいとこ達と直接連絡を取ったり話したりはあまりしていなくて、母やおじさんおばさんを通して、僕の生き方というのが、いとこたちに知られているようです。
1番下のいとこはまだ3歳ですかね。
小学校に上がったばかりの子もいれば、高校受験を控えている子もいれば、専門学校や大学で学んでいる従兄弟もいます。
世界がものすごいスピードで変わりつつある今、これまで通りの生き方ではなかなか厳しい世の中になってしまうんじゃないかなと僕は思っています。
だからこそ、僕の生き様を見せることで、こーゆー生き方もあるんだよっていうことを見せていきたいなーと。
休暇中に日本に帰る時は、なるべくおじさんおばさんの家を訪れて、いとこ達に会って、実物の自分を見せることであのいとこの兄ちゃんは世界で働いているんだよということを見せて行けたらなぁと思ったりしながら親戚の家を回って顔見せをしています。
もちろんね、いとこたちにはそれぞれの人生があるので、好きなことをやって生きていってもらえたらなぁと思っていますが、せっかくの人生幸せに生きて欲しいなと思っています。
幸せに生きてもらうためには
1番良いのは、やっぱり自分が楽しく幸せそうに生きている姿を見せることなんじゃないかなぁと僕は思ってます。
僕は両親が共働きだったので、なかなか家で一家団欒とするっていう生活の時間は短かったんですけども、両親の背中を見て、育ってきて学んだ事は、自分の好きなことをやって好きに生きていくことが幸せにつながってるんじゃないかなと言うことです。
小さい頃はですね、親が離婚したことで、大変だった時期もありましたが、今となって考えてみたら、それは両親ともに、彼らにとって、必要だったことなんだなと受け止めています。
今の父と母を見ているといくつになっても好きなことをやって生きているなぁと羨ましく思ったりしています。
これから30年40年と生きて、自分が両親の年齢になったときに果たして自分は彼らのように好きなことをして好きなように生きていられるのかなと考えたりしてます。
もちろんね、そういう風に生きていきたいなーと思ってはいますが、
長い人生どんなことがあるかわかりませんので、幸せにずっと生きていけるとは限らないんじゃないかなくらいに考えています。
まぁね、たとえどんな人生だったとしても、後悔のない選択をして、生きていければいいんじゃないかななんて思ったりしてます。
おわりに
最後にですね、1つ、僕が何を想いながら家族や親戚に会ってるのかということを話しておきたいと思います。
僕は、日本を離れるとき、いつもこれが日本にいる最後の時間になるかもしれないと思うようにしています。
だから、日本を離れる前には、最後の別れだと思って、家族や親戚に会っています。
言葉ではそのことを伝えません。
さよならは言いません。
それでも、心の中では、最後のお別れになるかもしれない。という思いを胸に秘めて別れの挨拶をしています。
だからかな、家族に限らず、友達や初めて会う人でも喧嘩別れだったり、険悪なムードだったり、後で後悔をするような別れの仕方は絶対にしないように心がけています。
人間はね、誰しも死にます。
死なない人間はいない。
明日死ぬかもしれない。
喧嘩別れをして、その喧嘩をした相手が仲直りをする前に死んでしまったら後悔は一生胸に残り続けるでしょう。
そうならないためにもね、
別れの挨拶をするときは、
いってらっしゃいと言う時は、
たとえ今夜帰ってきた時に家で会うと分かっていても、
それが最後になっても良いという位の気持ちで、
行ってらっしゃい、
またね、
行ってきます。
と胸に感謝の気持ちを込めて挨拶を交わすといいんじゃないかなと僕は思っています。
そしてね、また会えた時は、ああ、また会えたなぁ、よかったな、そう思って、再会の時を過ごすのが良いんじゃないかな。
口に出さなくたっていいんだよ。
それを心の中で思えばいい。
そしてね、また出かけるときは、「これが最後になるかもしれない。」そういう気持ちで行ってきます、また来るね。と口に出して行動に出すのがいいんじゃないかな。ハグとか。
距離が近すぎるとなかなかわからないかもしれないけれど、
明日は必ずしも皆に来るものじゃないんだよね。
そんな当たり前なことでさえ、一緒に暮らして毎日顔を突き合わせていると忘れがちになりますね。
後悔をしないためにも、
僕は、日本に帰った時は、時間が許すならば、家族や親戚に会いに行っています。特にね、おじいちゃんとおばあちゃん、父方母方両方の祖父母に会いに行くようにしています。
やっぱり、家族って、特別な存在かなって思います。
どんなに忙しくたってね、心の片隅にはいつも家族に対する思いがあります。
普段はなかなか口に出して言わないけれど、僕が海外に出て好き勝手生きてられるのは、帰った時にいつでも歓迎してくれる家族が日本にいるからかなぁと思います。
もし、帰る場所がなかったら、旅をし続けるって言うのは、なかなかに大変なことだと思います。旅をしてるからこそ、故郷や家族の大切さっていうのがやりわかるような気がします。
次に日本に帰るのは来年の2月です。また、会えたらいいな。
MITS
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