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Date - 2014.12.04

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英語を話せるようになる為には

Good morning!! How are you doing?

昔は英語が苦手でテストで赤点を取っていたMITSです、こんにちは。

僕は今、豪華客船で働いています。
船での共通語は英語
船に乗っている日本人は僕一人だけです。
普段は英語を使って生活しています。

きっかけ

そもそも僕が英語を話すようになったきっかけは、
専門学校の時に行ったアメリカ研修で刺激を受け、
僕もいつかはアメリカで活躍したいと思ったからでした。

英語の勉強が出来るのと英語が話せるのは別ものだと僕は思っています。

日本の高校生は大学受験で英語の勉強をかなりやりますよね。
だけど、それで英語が日常会話レベルで話せるようになる人はほとんどいないと思います。

僕は大学受験をしていないので英語を話すようになるまで学校の授業以外で英語の勉強はほとんどしていません。

今でも知らない英単語はたくさんあるし、
受験生に比べればテストで点は全然取れないと思います。
そんな僕でも英語を話して仕事をして生活する事が出来ています。

本格的に英語の勉強を始めてから3年ほどしか経っていませんが、今ではネイティブの人達と会話をするのに困る事はありません。

何をしたか?

僕がまずやったことは、
中学英語のおさらいをする事

中学英語さえおさえておけば、会話をする分には何も問題はありません。

次にひたすらリスニング

聞けなければ話せません。

 

いくら難しい単語を知っていても難しい英語の本が読めたとしても
相手が何を言っているのか聞き取れなければ会話は成り立ちません。

僕も初めの頃は簡単な言葉すら聞き取れませんでした。
でも、海外ドラマを毎日のようにひたすら観て、
英語のCDを聞いて耳をならしていきました。

初めは英語音声の日本語字幕
次は英語音声の英語字幕
最後は英語音声のみという感じにステップを踏んで行くといいと思います。

最後はとにかく会話をする事

ドラマやCDで学んだ事を実際に使ってみてやっと覚える事が出来ます。
逆に言えばどれだけ勉強をしても使わなければ覚えられません
(ただし、一部の天才を除く)

ぼくは、初めの頃は、1ヶ月のうち今週はこの言葉を使う週、
来週はこの言葉っていう感じで練習をして少しずつ使える英語を増やして行きました。
初めのうちは、英語を話そうと思ってもなかなか言いたい事が言えないという経験をすると思います。

僕は今でもたくさんしてますが…

それは、日本語で考えた事を英語に翻訳してから話そうとするからです。

 

言葉の違い

英語と日本語は、文法の成り立ちや言い回しが違います
同じニュアンスの言葉を言おうと思っても直訳すると意味不明な言葉になってしまう事が多々あります。


例えば、
「Nice to meet you」

教科書の日本語訳だとだいたい「初めまして」と書いてありますよね。

 

でも、英語の本来の意味で考えると

「あなたに会えて良かったです」という意味になります。

つまり、Nice to meet youは、
別れの挨拶でも使える事になります。
たまに日本語を少し知っているアメリカ人が、
別れの挨拶に「初めまして」を使っています。

別れ際に「初めまして」は、日本人からすると少しおかしい言葉のチョイスになりますよね。
これは、彼らもNice to meet youの意味を直訳で覚えているから起こるのです。

 

こういったややこしいことが起きないようにする為には、
普段から英語で考えて英語で話す癖をつけておくといいです。

僕も初めは、聞いた英語を頭の中で日本語に訳して、
日本語で考えてそれを英語に訳して話すという感じで会話をしていました。

これだと話すスピードが遅くなったり、言いたい事が言えなかったりします。
だけど、ネイティブの人達と一緒に過ごしているうちに英語で考えて英語で話せるようになりました。

 

僕の場合、きっかけは従姉妹と初めて会ったいとこの友達と行ったラスベガス旅行でした。

お酒を飲めば言葉が通じなくても仲良くなれる。
仲良く一緒に過ごして彼らの会話の中に居れば自然と英語が聞き取れるようになってきて少しずつ英語が話せるようになって行きます。

結局、一番手っ取り早い方法は、ネイティブの人達の輪に入るって事だと思います。
だから僕はいつも本気で英語を話せるようになりたいのであれば海外留学をおすすめしています。

日本で1年間毎日英語のドラマを観てCDを聞いて勉強をするより、
3ヶ月海外留学をした方が英語を話せるようになると思います。
だからといってみんなが留学出来るわけではないと思うので、
それ以外の勉強方法も少しご紹介

僕の場合は、単語ではなく文で英語を覚えるようにしていました。

つまり

Look = 見る という形ではなく、

I’m looking forward to meeting you = あなたに会えるのを楽しみにしています

という感じ。

 

 

この時も日本語訳を覚えるのではなく
英語を使う場面を想像して覚えます。
身振り手振りなんかをまじえると効果的かもしれません。

トイレという単語がわかってもどこにトイレがありますか?と聞けなければトイレに行く事が出来ません。
(まあ、実際は身振り手振りを使えば単語だけでも伝わりますが)

こいつは大問題ですよね。

なので僕は単語を覚えるよりも文で英語を覚えるようにしました。
日常会話に必要な文を覚えていけばそれだけで会話はすぐに出来るようになります。

勉強が続かない時

継続は力なり、だけど継続するのが難しい

そんな人は自分の好きな分野から英語の勉強を始めるといいですよ!

 

僕は、解剖、医療の分野から英単語の勉強を始めました。
好きな分野だとどれだけやっても苦にならないです。

なので僕は、医療の分野に関して言えば結構深い内容の話まで英語で出来ますが、
一般的な会話は今でも苦手です。

女の子を英語でどうやって口説いたらいいのかも未だによくわかりません。

好きな子が出来れば変わるのかなとは思うけど、
まあ、今は他にやりたいことがたくさんあるので、機会が来るまで保留です。

 

最後に

一番大切なのは、間違いを恐れずに大きな声で話すという事

日本人にありがちなのが恥ずかしがって小さい声でぼそぼそと英語をしゃべるということ
これではたとえ言葉が間違っていなくても相手に通じません。
文法的におかしくても大きな声で話せば相手は理解してくれます。

普段、日本人同士で会話をしている時も100%相手の言葉すべてを聞いて理解しているわけではないですよね。

外国人も同じです。
たとえ文法が間違っていても相手は知っている単語から僕が何を言いたいのか理解してくれます。
外国人でもおかしい文法の使い方をしてしまう時もあります。
僕たち日本人もいつも文法的に正しい日本語使っているわけじゃないですしね。

僕は今でも7、8割しか理解出来ない時が多々ありますが、
それでもわかる言葉や前後の話している内容から
だいたいこういうことを言ってるんだなって考えて会話をしています。

そう、完璧な英語を話す必要は無いんだよね。

たとえうまく英語がしゃべれなくてもいいんです。
相手だってうまく日本語がしゃべれないので英語をしゃべる大変さを理解してくれます。

重要なのは、しゃべること!
そうすればおのずと英語がうまくなっていきますよ。

ネイティブみたいに発音が出来ないって悩んでいる人がいますが、
僕は、意味が通じるのならばジャパニーズイングリッシュでいいと思っています。
僕は客船で働いていますが、自分が日本人である事に誇りを持って、
あえてジャパニーズイングリッシュを使う事があります。

ジャパニーズイングリッシュを使う事で、相手が自分の事を覚えてくれますし、
ちょっとなまりがある方が親しみやすかったりしますよね。
だから僕は別れ際の挨拶だったり、相手への返答にジャパニーズイングリッシュを使っています。

Thank you とか OK!などなど(日本語の発音で)

 

会話すべてがなまっていたら聞きづらいから基本的に英語の発音は出来るようになった方がいいけど、要は使いどころです♪
これからはどんどん世界に進出していく人が増えて来るし、
外国人もどんどん日本へやってくると思います。

道端でひょっこりイケメンな、
もしくはかわいい外国人に声をかけられるかもしれません。
そんな時に英語で会話が出来たらいいですね♪

話せるようになるかならないかは、あなた次第!

Let’s start to speak English!!

続き
英語を話せるようになったら

英語を話せるようになったら


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ブログでは鍼灸・医療・身体の事を中心にMITSが実際に経験したことから学んだことを書いています。

時には旅の話や日頃考えていることなど医療と全く関係ないことも書いています。

 

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