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Date - 2018.02.20

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シー・ポイントにやって来た。南アフリカでの日常。

旅に出たらひたすら観光をし続けなければならないのか。

否である。

特に日本人は観光に出ると1日中予定を詰め込んでいるように思います。
観光ツアーに参加すれば尚更のこと。

僕は今、南アフリカは、テーブルマウンテン、ライオンズヘッドのお膝元にあるシー・ポイントという観光地に来ています。
ビーチまで徒歩2分という立地にあるホテルに泊まってます。
8人用のドミトリールームですが、ネットが速く、部屋は広く快適に過ごせています。
ホテルにはマーケットが併設されていてわざわざ出歩かなくても食事を済ますことが出来ます。

泊まっているホテル
MOJO Hotel

  

こんな環境にいるとわざわざ外出しなくていいんじゃね?
となります。

ここケープタウンにはあと10日近く居るし、
見たいものは3、4日あれば十分に周れるかなという感じなので、
僕は観光らしい観光はまだ何もしてません。

とりあえず街をぶらっと歩くくらいで。

ここ、ケープタウンへ来た大きな理由は2つ。

1つは船で一緒に働いていた友達に会うこと。
こちらは2日前の夜に叶いました。
3年振りの再会でしたが、
そんな時の流れも感じさせずお酒を呑みながら楽しくおしゃべりして来ました。

もう1つの目的は、テーブルマウンテンに登って写真を撮ること。
テーブルマウンテンは名前の通り、頂上がテーブルのように平らな山で世界中を探しても同じような山はほとんどありません。
こちらは来週あたりにでもやろうかなと考えてます。

調べてみるとケープタウンは見所がたくさんあります。
アフリカ大陸最南端の喜望峰に行ったり、野生のペンギンが沢山いるボルダービーチにも行ってみようと思ってます。

だがしかし、
いかんせんやる気が出ない。

本質的には引きこもりなので、
こういう時は外出せずにだいたい家に居ることが多い。
それが日本であるか、旅先であるかの違いはあるけれど、
せっかく観光地に来たから観光をしようとは行かず、
ホテルでブログを書きながらネットを見ながらごろごろしています。

時間に余裕があればこういう形の旅をするのもいいんじゃないかなと思います。
暮らすように旅をするという感じでしょうか。

丸一日ホテルに居ても良いかなと思ってたのですが、
ドミトリーの隣のベッドに泊まってるドイツ人と話してたら流れで外出することに。
ビーチ沿いを一緒に歩いて観光地ど真ん中のショッピングモールまで行って来ました。往復約3時間。

街歩き。

夕方に出発して、ホテルに戻って来たのは夜9時頃。
意外と日が落ちたあとに歩いていても大丈夫でした。
地元の友達にはやめておけと言われてますが。

ケープタウンは夕焼けがとても綺麗な街です。
夕方にはランナーが多く、器具でトレーニングをしている方もいました。

どうやらここケープタウンにはドイツ人が多いようです。
一緒に街を歩いていたドイツ人の方曰く、
そこら中でドイツ語が聞こえると。

ドイツから博士号を取りにケープタウンに留学する方が結構いるそうです。

ケープタウンはとても美しい街です。
夕焼けや夜景を眺めていると特にそう思います。

街のシンボルと言えるテーブルマウンテンとライオンズヘッドの元に街が広がっています。
気候が良い為ヨーロッパの人々リタイア先として選ばれているようです。

そんなケープタウンで特に何もせずのんびりした日々を過ごしてます。
暑過ぎず寒くなくカラッとした空気の中、気持ちの良い海風に吹かれながら夕方には綺麗な夕焼けを眺める。

これだけ快適だったら別に何もしなくて良いんじゃないかなって思ってしまいます。

とりあえずあと2晩このホテルに泊まるので、
あと2日は何もせずのんびり過ごそうと思ってます。
こんな旅の形もありじゃないかなって思いますがどうでしょう?

つづく


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ブログでは鍼灸・医療・身体の事を中心にMITSが実際に経験したことから学んだことを書いています。

時には旅の話や日頃考えていることなど医療と全く関係ないことも書いています。

 

ブログを通して生き方、考え方などを伝えています。MITSの見て感じている世界を少しでも共有出来たらなぁと、このブログを通して人々が幸せに生きる力になれたらなぁと思って書いています。




note / Mits F Matsunaga(ミッツ・F・マツナガ)

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